斎藤一徳は使えるツボを教えます

斎藤一徳は肩こり知らず

肩こりは「日本の国民病」と呼ばれるほどポピュラーなもので厄介だ。
男女とも悩まされている人がたくさんいて20代から始まるため困ってしまう。
肩こりの原因は、肩や首の血流が滞り、その部分に疲労物質がたまることで起きるので夏、冷房で首や肩を冷やしたりすることも、肩こりにつながると言えるだろう。

 

予防するには、肩まわりの血流をよくすることだ。
肩がこると、昔から肩たたきをする人が多いのではないだろうか。私も肩こりが酷いときは、孫の手の後ろにあるゴルフボールでトントン叩いていた。しかし、強くたたくと緊張した筋肉には逆効果なのだ。肩こりを解消するには、肩もみの方ががおすすめ。上手な肩もみのコツは、指先でギューギューもまずに手のひらの温もりを伝えるつもりで、ゆっくりとやさしくなでるように行うこと。

 

この方法で私は昼食の際や通勤時間など、空いた時間に自分の肩を揉んでいる。
結果、今では肩こり知らずだ。

 

パソコンの仕事も姿勢を正すことを意識すれば、肩こりは起こらない。

 

ぜひ皆さんも「肩たたき」ではなく「肩もみ」にシフトチェンジしてみてはいかがだろうか?