斎藤一徳は使えるツボを教えます

齋藤一徳が出会った東洋医学

齋藤一徳

私は東洋医学に興味を持っている。

 

そもそも東洋医学とは何だ?と思う人が多いだろう。
東洋医学では、体の健康状態をみる方法として、「気・血・水」(き・けつ・すい)の考え方がある。「気」は生命活動を営むエネルギー、「血」はいわゆる血液、「水」はリンパ液や汗などの血液以外の体液を意味している。これら「気・血・水」が体の中を過不足なく、スムーズに巡っている状態を“健康”と捉えるのだ。

 

「気・血・水」はお互い関連し、影響を及ぼし合っていて、どれか1つに異常があったり、3つのバランスが崩れると、様々な変調や不調があらわれる。3つのバランスを保つには、まず、生命力である「気」の働きを高めることが最優先。「元気」、「病は気から」という言葉もあるように、養生には「気」の管理が大切になるという考えなのだ。

 

 

風邪を引いたかな?と思うことがあっても私はいつも「気」で直してしまう。

 

みなさんも東洋医学の「気・血・水」を意識して生活してみては如何だろうか?